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事例紹介:双極性障害(40代) 障害基礎年金2級

  • 2024年5月28日
  • 2024年5月28日
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Mさんは、不安感やパニック症状から家事がまともにできなくなり始めたため精神科を受診することにしました。はじめはうつ病として薬物療法をうけていたのですが、症状が良くなったように感じて通院を中断。しかしその後、気分が高ぶり散財してしまうなどの軽躁状態が見られるようになりました。やがて被害妄想や幻聴などの症状も出現したため、再度、受診をしました。

双極性障害と診断され、薬物療法を開始しましたが、症状は一向に改善せず悪化をたどるばかりでした。入院も複数回するなど、そう状態とうつ状態を頻繁に繰り返し、就労も継続することができなくなり退職を余儀なくされました。

通院期間は15年以上に及びました。意欲低下が著しく、そううつを繰り返し、家事を行うことも難しく1日のほとんどをベッドで横になって過ごす毎日を送っていました。

日常生活全般をサポートしてくれていた家族が病に臥せったことを機に、障害年金の申請を検討されることになりました。

初診日の証明をするための「受診状況等証明書」を最初の病院に取り寄せしたところ、カルテはすでに破棄されていました。しかし、受付簿から「初診日」「病名」のみが判明し、その部分だけを受診状況等証明書に記載してもらうことができました。

その次に通院していた病院で、最初の病院の受診についての記録が残っており、それを証拠として初診日を無事証明することができました。

現在通院中の病院の相談員さんも支援に入ってくださり、ご本人様の様子をしっかりと医師にもお伝えすることができ、診断書にも障害状態を反映していただくことができました。

結果、無事、障害基礎年金2級と認定されました。

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