年金事務所で説明を聞いてこられたそうですが、あまりにも複雑でわかりにくかったため社労士を頼ることを決めたとお話してくださっていました。
障害年金の請求は基本的にはご自身で、あるいはご家族様でできるものだと考えています。しかし、通院歴が複雑であったり初診日がどこになるのかわからない場合、何度も年金事務所へ行くのが難しい場合や内容を理解して書類を作成することに自信がない・・・といった場合は、専門家を頼っていただくほうが早く請求することができる場合があります。
事後重症請求の場合、「年金事務所に受付してもらった日」の翌月からの年金が発生することになります。ご自身で進めようと思いつつ、なかなか動けなくて1年近く時間がかかってしまった・・というようなお話もお聞きします。専門家を頼っていただくことで、報酬は発生しますが3カ月程度で書類を提出することができた場合、それだけ早く年金を受け取ることができます。
