【日本全国対応】障害年金の申請サポートに特化した社労士事務所

お客様の声

■高次脳機能障害(30代)


 ある日、頭痛や吐き気があり倦怠感も伴うため受診をしたところ、精密検査が必要と言われたそうです。紹介状をもらい受け、大きな病院へ行き検査を受けました。くも膜下出血と診断され即手術となりました。命に別状はなかったものの、歩行障害、記憶障害、言語障害などが残りました。高次脳機能障害、失語症、上下肢麻痺によって日常生活に支障があり、家族のサポートが必要な状態でした。就労もこれまでのようにたくさん働くことができなくなったため、障害年金の申請を決意されました。無事、障害基礎年金の2級が決まり、ご家族様もたいへん安堵されていました。

■不安障害

 産後から気持ちがふさぐようになり、精神科を受診することとなりました。
涙がとまらなくなったり、過呼吸を起こしたり、これまで楽しむことができていた趣味も興味が湧かなくなりました。
やがて食事を準備したり掃除をしたりといった日常生活の家事も行えなくなりました。
病院では「不安障害」と診断されていました。障害年金では「不安障害」は神経症の分類になり、審査の対象外とされています。しかし、主治医に確認すると「抑うつ状態がみられる」とのことで、抗うつ薬の処方もあることから、精神病の病態があることを訴えて申請。無事、障害基礎年金2級と認められました。

■食道がん

がんによってダンピングの症状がひどく、就労はできず日常生活にも大きな支障がある状態でした。
初回の申請を弊社で代行して、初めての更新でした。現在、がんに対しての治療はしておらず経過観察となっておられました。そのため更新ができるかどうかご不安だったご様子ですが無事更新となりました。がんの患者様は免疫力が落ちていることが多く、外出そのものが難しい方も多いです。そのような場合でも、LINE、zoom、電話、メールのみでお手続きを完了できますのでご安心ください!

■脳腫瘍 高次脳機能障害 症候性てんかん

 脳腫瘍によって肢体不自由の障害が残りました。腫瘍による症候性てんかんもあり、治療を継続しておられました。高次脳機能障害等があるため、通院にもご家族様が常に付き添っておられる状況でした。病院のソーシャルワーカーさんから障害年金のことをきいて、申請を検討しましたが、ご家族様も就労をされており年金事務所へ何度も通うことは困難とのことでした。また初診が15年以上も前であり、初診日の特定が難しく、専門家に依頼することを勧められご依頼いただきました。何とか無事初診日も突き止めることができ、無事、障害厚生年金2級を受給できることとなりました。

■大腸がん 人工肛門

 人工肛門を造設された場合、初診日が「厚生年金加入中」であれば3級の障害厚生年金を受給できる可能性があります。今回は、初診日から1年6カ月以内に人工肛門の手術をされていました。その場合、手術から6カ月以上を経過すればすぐの申請が可能です。本来、初診日から1年6カ月が経過してからの申請となるのですが、初診日から1年6カ月が経過していなくても、今回の場合は申請が可能となります。
 ご本人様はお仕事に復帰されていましたが、体調がなかなか整わず、治療と就労を継続しながらご自身で申請をするのは困難とのことでご依頼くださいました。

■群発頭痛 

 最初に問い合わせた社労士からは「頭痛くらいでは無理」と断られ、症状についてのヒアリングもしてもらえなかったそうです。自己注射や酸素療法なども継続されているという治療内容や日常生活の様子、就労への影響をお伺いすると、難しい事案ではありますが、可能性はゼロではないと感じました。ご本人様の強い希望もあり、ともにチャレンジすることになりました。通院中の病院の先生も「障害年金?」と制度の存在もご存じなく半信半疑でしたが、ご本人様の症状について丁寧に診断書を作成いただくことができました。ご本人様とお医者様の信頼関係が良かったことや、日常生活への支障をしっかりとお伝えすることができたことで3級の受給につながったと感じています。

■肺がん

 肺がんによって在宅酸素療法を継続されていました。症状が日ごとに悪化されており、すべての作業をスピード感を大切にして進めました。障害者手帳に記載のあった動脈血ガス分析値の数値をもって上位等級である2級を目指して申請。残念ながら、結果が出る前にお亡くなりになってしまいました。しかし障害厚生年金の場合、その後に遺族年金につながる場合もあります。ご家族様にとってはたいへんおつらいことだったと思いますが、「申請してもらえて助かった」とお言葉をいただき、今後もがん患者様からのご依頼については1日でも早く年金をお届けできるよう取り組もうと思いました。

■双極性障害

  人間関係のトラブルから眠れない日が続くようになり、職場でも涙がとまらなくなるなど体調不良が出現。1度だけ心療内科を受診しました。その後、特に受診することもなくフルタイムでお仕事も問題なくできていました。資格を取って転職もして元気にしていたのですが、しばらくすると勤務日の朝に胃痛や腹痛が生じるようになり徐々に体調が悪化。欠勤が増え始めたため受診することにしました。その後は継続して治療を受けています。
 今回のように過去に1度受診していても、その後、5年以上、通院も服薬も必要なく日常生活を送れていた場合「社会的治癒」として、再度受診した日を障害年金上の初診日として申請することができます。無事、社会的治癒が認められ、障害厚生年金3級を受給できることとなりました。

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